有痛性外脛骨とシーバー病(踵骨骨端炎)

有痛性外脛骨とシーバー病(踵骨骨端炎)も早期解消できます。

有痛性外脛骨とはどんな病気か

足にはさまざまな部位に過剰骨(退化して本来なら存在しない余分な骨)があることがあります。外脛骨も内くるぶし下にある過剰骨のひとつで、日本人では5人に1人程度の割合でみられます。
普通は痛むことはありません。しかし、スポーツを頑張っている少年少女の中に、時おり外脛骨部分に痛みが発生する人がいます。外頸骨部分は腫れて、押しての痛み(圧痛)があります。痛みの程度は人それぞれですが、スポーツ活動に支障を来す場合があります。
一般的な対処法としては、インソールを作って外脛骨部への負荷を軽減することが多いです。さらに痛みが続き、スポーツ活動への早期復帰を目指す場合には、手術をして外脛骨を削ることもあるようです。

シーバー病とはどんな病気か

8〜12歳くらいの、スポーツを頑張る少年少女に多くみられる病気です。
カカトの後ろ側にアキレス腱との結合部がありますが、スポーツの疲労でその結合部に炎症が起きて、その影響でカカトが痛むと考えられています。
カカトに圧痛があります。痛みの場所はカカトの下部(足底)だったり、側面だったり、後ろ側だったり様々です。階段を上がったり、走ったりした場合にも痛みます。
痛みの強さは人それぞれですが、酷くなると、カカトを下に着けられなくなり、スポーツどころか歩行に支障を来すこともあります。
一般的な対処法としては、まず足の安静です。痛みが強ければ湿布を貼ったり、インソールを工夫してアキレス腱の緊張を減らすか、あるいは短期間ギプスで固定する場合もあるようです。

自然形体療法では、原因の捉え方も、対処法も違います。そして早期解消の多数の症例実績があります。

足部というところは身体の末端部分です。末端部分は身体に溜まった疲労の影響が現れやすいところです。

スポーツでの疲労は、1回1回はわずかなものかもしれません。しかしそれが充分なセルフケアや休息が間に合わず、解消されないまま蓄積されていくと、何らかの痛みとなって現れてくるのです。

症状のある人は、ほぼ例外なくふくらはぎの筋肉に疲労がたまり、ふくらはぎを張らせてみるとカチカチに固くなって柔軟性を失った状態になっています。中には指が食い込まないほど固い人もいます。

有痛性外脛骨とシーバー病は、このふくらはぎ部分の問題を解決しなければ痛みを取ることができません。それは何故かといいますと…。

重たいカバンを肩に長時間かけていると、ベルトがかかっていた部分が痛くなるのは誰でも経験したことがあるでしょう。スキーの経験がある方は、前傾姿勢で荷重をかけることで、ブーツで締め付けるスネの部分が痛くなったことがあるでしょう。

それは、その部分の皮下組織が潰れたために起きる痛みであり、原理としては打撲と同じです。痛みの出る外脛骨部やカカトも、強くぶつけていないにしても、度重なる衝撃で打撲したのと同じ状態になっています。言わば「緩やかな打撲」です。

人間の身体には自己回復能力があるので、先に挙げた2例の痛みくらいならば自然に皮下組織が回復して放っておいても解消します。しかし、有痛性外脛骨とシーバー病は、ふくらはぎの筋肉が柔軟性を失ったことにより、相対的に皮下組織が後ろから引っ張られている状態になっています。

つまり、打撲した部分を、さらに打撲し続けているのと同じ状況になっているわけです。これはいつになっても治らないですよね。

これがふくらはぎ部分が施術の重要なポイントである理由です。しかも揉む・押す・叩くでは決して取れないその固さを、オリジナルの方法で効率的に取っていき、筋肉の柔軟性を素早く取り戻すのが当療法の強みなのです。


固くなったふくらはぎの筋肉を、柔らかくしているところです。

しかし、ふくらはぎは重要なポイントではありますが、それを解決すればいいというものではありません。場合によっては、足底筋や腰のインナーマッスルなど、さらに別部分の筋肉の不具合が影響している場合もあるので、入念に触診しつつそれを探し出し、解消していく作業も必要です。

つまり、下半身全体の筋肉の衝撃吸収能力を回復させるのです。

足関節や膝関節、場合によっては股関節の可動異常が痛みの原因に絡んでいることもあるので、その修正も同時に行います。おそらくここまで視野に入れる施術法は自然形体療法だけだと思います。


何回の施術で解消するかは症状の程度によって変わってきます。スポーツを休める場合、重症でなければ平均して2〜3回で良くなることが多いです。

有痛性外脛骨やシーバー病は自然形体療法で早期解消できます。なかなか治らずにお悩みの方、ぜひ当院にご相談ください。

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